皆さんにお伝えしたい事はたくさんあるのですが、、、

今回は皆さんが車イスや松葉杖など、何らかの事情で身体の機能を補助する器具を使用することになった時に、ぜひとも心に留め置いていただきたい事をお話させてください。それは、、、
・親切心からの厚意には必ず甘えること
・厚意を受けた後は必ず「助かりました」の一言を言うこと

ちょっとわかりにくい…ですね。

仮に、あなたが足に大ケガを負い、ギプスを着けて松葉杖をついていると思ってください。
あなたは松葉杖をつきながら電車に乗りましたが、周りの人はあなたの杖に気づかない。優先席にはあなたより高齢な方が先に座っているし他に空いた席も無い、でも背もたれにもたれれば立ったままでも問題なさそうだ。
しょうがないのでしばらくそのまま立っていると次が目的の駅だ、というところであなたが松葉杖であることに気付いた方が席を譲ってくれた、とします。
そこで「ありがとう、でもすぐ降りるからいいです」とは決して言わないでください。
次が目的の駅で、到着まで1分でもその厚意に甘えて席に座っていただきたいのです。
そして「助かります」の一言も必ず添えて。

なぜか?

それは、その声をかけてくれた方やそのやりとりを見ていた方が、あなたが断ると次に松葉杖の方を見かけても声をかけにくくなってしまうからです。
最近はかなり改善してきたとは言え、まだまだ他人に親切心から声をかける事に勇気が必要な方がたくさんいらっしゃいます。そしてあなた以外にも他人からの厚意を必要としている方がたくさんいらっしゃいます。

今後のあなた自身のためにも、厚意に甘えて「助かります」をお願いします!