次期アメリカ大統領がトランプ氏に決まりましたね

株価をはじめとするあらゆる社会活動に大きな波が来てますね。それは決して悪い事ばかりではないのですが、選挙期間中に差別に近い(差別そのもの?)発言を繰り返してきたトランプ氏の影響と思われるアジア系、イスラム系、黒人、ラテン系、同性愛者などが街中や学校内で嫌がらせを受ける事例がアメリカ各地で増えてきているそうです。
そんな中、アメリカのThe Middle Eastern Feministというグループが嫌がらせを受けている場面に遭遇した場合の対処法をレクチャーしているのですが、これが非常に優れていて、日本で大問題となっているイジメを目撃した場合の緊急避難として使えるのではないかと感じましたので紹介します。

1. 嫌がらせを受けている人に話しかける。
嫌がらせを受けている人の隣に座り話しかける。落ち着いて、冷静にあいさつをしよう。攻撃している人は無視
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2. とにかく何か会話の種を投げかけて、2人で会話をしよう。
トピックは好きな映画、天気、着ているものなど、なんでもOK。あくまでも攻撃している人は無視。
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3. 引き続き安心できる空間を作ること。
嫌がらせを受けている人とアイコンタクトをして、嫌がらせをしている人をひたすら無視する。決して存在を認めないこと。そうすると嫌がらせをする人は去りやすくなる
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4. 嫌がらせをする人が立ち去るまで会話を続け、必要ならば嫌がらせを受けている人を安全な場所まで連れていく。
嫌がらせをされている人を、落ち着ける場所まで連れていく。しかし、その人の意志を尊重することが一番大事。もし大丈夫と言ったら、その人がしたいようにしてもらう。
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注意点として
1. 決して攻撃者と関わらない。徹底的に無視して、被害を受けている人に集中する。
2. 被害を受けている人の意思を最大限尊重する。その場を立ち去ろうとしているなら、そのようにしてもらう。必要ならばあなたの友人を呼んだり、もし被害を受けている人が警察を呼んでほしければ呼ぶ。すべてはその人の意思次第。

この行動リストは心理学の”non-complementary behaviour”(非補完的行動)と呼ばれる概念にもとづいて作成されており、攻撃者と関わることなく、攻撃者が対象者と関係を作ることを邪魔することができる方法なのだそうです。

 

当然アメリカ人との国民性の違いや、そもそもイジメの内容などにより全ての場面で使える訳ではありませんし、また根本的な解決にはなりえませんが覚えておいて損はないのではないでしょうか。